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コラム

院長のコラム第88回 見直し

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、今までのやり方を見直し、変える出来事が正月早々起きました
一つは車の運転です。正月友人と一緒に、市内を走行した時のことです。「花川、キープレフトは分かるが、時々左に寄り過ぎとるぞ。後ろから走っていて、怖い時がある」
言われてはっとしました。走行中道路の左の白線にタイヤが掛ると、今の車では、警報音が鳴ります。この音には気づいていました。左側の人、自転車、オートバイなど当然確認しながら、昔から運転していました。右側を走行する対向車・追い越し車との接触をさける気持ちがあり、知らず知らず左に寄りがちになっていたのだと思います。それからは、運転席を道路中央の向かって右側寄りに位置するように運転をしています。車が近づくと右サイドミラの警報光は点灯しますが、左側白線を踏んだ時の警報音は一切出なくなりました。「安全に運転している」と思っていたことの変更です。

もう一つは、朝の散歩中のトレーニング場所の変更です。
近所の人から、朝早く「ダンスを踊っている人がいる」「不審者かもしれない?」などのうわさが、私の耳に入って来ました。「それは私だなー」と思いました。朝の散歩中、私は3か所で体操をします。「招き猫体操」「大の字体操」などを立った状態で行いますので、暗がりの中で見ると踊っているように、そして気味悪く見えるのだと思います。「これはいけない」すぐ中止です。1か所でのストレッチは残して、すべての路上トレーニングは中止、福との散歩のみとし、トレーニングは家ですることに変更しました。これも、何十年もやってきた習慣の変更です。

2019年亥の年、私は7回目の年男になりました。今までの生活をじっくり見直し、挑戦者精神は忘れず、健康に気をつけて、今年も地道に歩んで行きたいと思います。