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コラム

院長のコラム第81回 西日本豪雨

西日本を中心とした大雨により、全国で200人以上の方が亡くなられました。衷心よりお悔やみ申し上げます。被災した地域が広範囲に及び、甚大な被害となりました。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
岡山県では倉敷市真備町が小田川の決壊により、深刻な被害を受けました。故郷矢掛も小田川が決壊し、被害を受けました。私も後片付けに行きましたが、被害の大きさに呆然といたしました。

いまだ日常は取り戻されておらず、大雨被害に加え、酷暑が襲い、復興は困難を極めています。ボランティアの皆様をはじめ多くの人々のご尽力には、敬意を表します。
ただ、少しずつ、日常を取り戻す歩みも出てきています。
7月25日山陽新聞朝刊一面「真備全域の断水解消 17日ぶり飲用可能に」と報道されています。一歩ずつ復興の歩みが進むことを祈念します。

「安全安心の岡山」「災害の無い岡山」と信じ、どこか油断していた自分がいます。
「災害は常にある」の心を持って、進みたいと思います。

<追伸>
水の怖さにおののきました。後片付けの際、水道から水が出ることのありがたさを痛感いたしました。