院長のコラム第78回 今年はF君より先にゴールしました
4月22日西大寺マラソンに参加しました。5年連続になります。
岡山西大寺病院から、41人の参加がありました。5年前は8人でしたから、5倍に増えました。特筆は女性12人が参加したことです。昨年はゼロでしたから、驚きですし、大変嬉しいことです。
今年はブルーを基調に、落ち着いたユニフォームです。
3kmA(速い人),3kmB(遅い人),10kmに分かれ、3kmAに井久保副院長以下12人、3kmBに小林理事長以下29人、10kmの参加者はいません。私は当然3kmBです。
当日は晴れ、気温が25度を超える予想でした。3kmAのスタートは8時30分、その1時間前にはどんどん人が増えてゆきます。3kmA終了後、9時10分にスタートする3kmBの人達がスタート地点に集合します。今年はやけに多いなと感じました。後でマラソンホームページで調べると、昨年まで1000人の募集人員が、今年は1500人になっており納得でした。
9時10分スタート、1km10分のペースで走ろうと決めていました。吉井川堤防を北上して行き1km地点9分、よいペースです。ここから、昨年までは観音院手前で左折していたのですが、今年は、観音院を大きく周回し、五福通りに戻るコースに変わっていました。
1.5kmあたりでライバルF君が歩いています。「あれっ?」と思いましたが、「F, 無理をするなよ」と声をかけながら追い越して行きました。患者さんの小学生Fちゃんを見つけ、声をかけると吃驚していました。2kmで17分、いいペースです。吉井川堤防に戻り南下、ゴールを目指します。
ゴールが近くなるにつれ沿道から沢山の「がんばれ」の応援をいただき元気がでました。市民マラソン終了後「沿道からの温かい応援に元気をもらった」との、よく聞くコメントを実感しました。25分20秒、設定タイムより約5分速くゴールできました。
今年はF君より先にゴールすることが出来、大満足です。
当院の最速はリハ科T君、11分50秒でした。全員元気にゴールできたことが何よりの事です。
スポーツは人を元気にします、病院を活性化します。秋の6時間リレーマラソン、岡山マラソンに向けて準備したいと思います。
<追伸>
完走者は3kmA 284人、B 1299人、10km 1850人、3000人をゆうに超えています。
どんどん盛んになって欲しいと思います。