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コラム

院長のコラム第125回 あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

昨年12月には一日の感染者0の県がいくつもあったのが、『人が動けば、感染者が 増える』、過去5回の波の経験通り、6日には新規感染者が全国で4000人を超え、政府は沖縄県、山口県、広島県にまん延防止等重点措置宣言を適応する方針を決めました。
『第6波の到来』です。
経験が生かされて、増加が低く推移することを祈るばかりです。
我々医療者は、今までと同じように、いや、それ以上に緊張感をもって対応してゆかなければなりません。
地域の皆さんが安心してお過ごししていただけるよう努力してまいります。

岡山西大寺病院は、今年開院50周年を迎えます。
節目の年です。
小林理事長が就任されて12年、努力・改革を重ねて現在に至っています。
小林理事長の掲げる①365日のリハビリ②透析医療③断らない救急医療、の3つの柱を真ん中にさらに充実した医療を求めて、努力をしてまいりたいと思います。

さて私です。
今年の目標は『小さな挑戦』です。

その1:前回のコラムに書きました『脊柱管狭窄症予防体操』(仮称:私が勝手につけています)を、毎日のトレーニングに取り入れ実行してゆきます。
やり方が確立したら患者さんに還元したいと思います(原理は筋の等尺性運動ですから、招き猫体操と同じです)。
私自身、『疼くような、こらえてほしい痛み』がとれ、ダッシュができるようになりました。
この先にあるのが『小さな挑戦1』です。
キャッチボールをおこない、『今一度マウンドに立つ』よう頑張りたいと思います。

その2:大きな声で歌を唄うことです。
118回コラムに書きましたが、その後、折にふれて歌っていました。
今年から朝の通勤時(6時30分 NHK)、『ラジオ体操の歌』を毎日歌い始めました。
『小さな挑戦2』です。
1年間続けたいと思います。

新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開き 大空仰げ ラジオの声に
すこやかな胸を この香る風に開けよ それ1,2,3
心身を整え、進みたいと思います。