院長のコラム第95回 阪神原口、おかえり打
6月4日のスポーツ新聞朝刊「原口、今日一軍復帰」の記事を読み、「復帰早々今日打てば、盛り上がるだろうな」と思いました。
6月5日朝いつものように「おはようパーソナリティー道上洋三です」を聴きながらの出勤です。
いきなり道上さん・のんちゃんの「六甲おろし」合唱から始まりました。大腸がんを克服した阪神・原口選手の復帰初打席初ヒットに感激しての事でした。
<道上さん・のんちゃんの報告>
9回1死3塁で「代打原口」が告げられた時の球場の歓声、バッターボックスに入る時に、ファンに向かってした丁寧な挨拶、レフトオーバーの2塁打、2塁へのヘッドスライディング、両手の小さなガッツポース(?)、その後ファンにこたえる片手のガッツポーズ、記念ボールを阪神矢野監督にゴロで渡したロッテの選手の気配り(? これは、何のこと)・・・・・・・
次第に涙目になってしまいました。
病院着、すぐyou tubeを観ました。阪神ファンばかりでなく球場全体が祝福しています。
両手の小さなガッツポーズは自分への小さな喜び、ロッテの選手が記念ボールをゴロで阪神ベンチへ、矢野監督がキャッチしたシーンも写っています(疑問が解けました)。矢野監督が、記念ボールを大事そうに持っているのを見て「情の人」と思いました。
スポーツはさわやか、心を温かくしてくれます。
<追伸1>
早速、超阪神ファンの友人にメール、返事は:道上さんの浪花節は、関西人にはたまらんです(納得です)
<追伸2>
「広島・赤松選手、がんばれ」と思いました