院長のコラム第47回 第5回西大寺マラソン
4月24日、行われました。
3kmと10kmの2コースです。今年は当院から33人が3kmコースにエントリーしました。
前日の雨があがり、晴れ間ものぞく良い天候にめぐまれました。
参加者は約3千人、年々盛んになってきています。
西大寺会陽が国の重要無形民俗文化財に指定されたこと、コースが平坦で気楽に走ることが出来ることなどが参加人数の増加につながったのでしょう。
開会式のあと、15分前にスタートラインにつき、出発を待ちます。山下衆議院議員の選手宣誓、ゲストの挨拶のあと、9時一斉にスタートしました。
今年は、例年になく走り込んでいましたので、安心して1km10分のペースで走り始めました。当院の参加者は若い人が多く、彼らはあっという間に先に行ってしまいました。初参加のFさん、走る前は「私は初めてで遅いので、院長先生についてゆきます」と言っていたのですが、彼女もあっと言う間に消えてしまいました。
1kmで約9分でした。少しずつペースを上げてゆきました。五福通りをすぎて、2kmで約16分、そのままのペースで進みました。ゴールまであと150mあたりで、前を歩いているF君を見つけました。彼が最後尾だろうと思いました。一緒にゴールが出来そうと思い、「F、がんばれ」と声を掛けましたら、F君走り始め、一気にゴールしてしまいました。結局私がビリになってしまいました。タイムは、想定より早く22分42秒でした。上出来です。
過去3年間で、一番楽に走ることが出来ました。
ゴール後、皆のタイムを聞いてびっくり。小橋先生 20分台、小林先生 21分台、F君と私 22分台で、あとの人達は全員18分以内(1km 6分のペース)で走っていました。最も速かったのは男性ではS君11分25秒、女性ではTさん13分12秒、びっくりポンです。
<追伸1> 「能ある鷹は爪を隠す」人が一杯いました。病院の将来は明るい