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コラム

院長のコラム第37回 トマト銀行6時間リレーマラソン

10月11日(日)トマト銀行6時間リレーマラソンに参加しました。総合運動公園内シティライトスタジアムを発着点に、スタジアムを外に出る約1.3kmのコースを6時間で何周できるかという、マラソンです。今年で第5回になります。私は昨年から参加しました。昨年は約7百数十チーム、今年は800チームの参加で、年々盛んになっています。チームは4~10人で構成され、一般、職場、中高校生、小学の4部門に分かれています。

西大寺病院からは、透析室、リハビリ科、病院の3チームが参加しました。私たち病院チームを紹介しますと、井久保副院長、事務1人、リハ科4人、薬剤部2人、栄養部1人、そして私の10人です。
8時45分から準備運動が始まります。グランドの一画で行われるのですが、グランドに降り立ってメインスタンドを見ると、人が一杯で壮観です。今年は更にバックスタンドの2/3が一杯になっていて、参加人員の増えたのが一目でわかります。

スタートは10時、9時45分バックストレッチに第一走者800人が集合します。陸上経験者、走力に自信のある人が前部、ゆっくりスタートの人が後部で待ちます。森脇健児さんが選手宣誓を行いました。「お金がたまったら、トマト銀行に貯金します」の一言に、思わず笑ってしまいました。カントダウン「・・・、5,4,3,2,1,0」ドーンで一斉にスタート「ウウォー」の大歓声です。わがチーム第一走者は井久保副院長です。学生時代軟式テニス部で鳴らしただけあって、堅実そして速い、スタートを見送る私たちの前を颯爽と走り過ぎて行きました。ここからは一人一周、ひたすらたすきリレーをしてゆきます。リレーマラソンの良いところは、各人が自分のペースで走れることです。一旦全チームが走り始めると、先頭も最下位も分かりません。無理をせず、ペースを守って走ります。とは言っても、走りの流れに入ってしまいますと、ついオーバーペースになる人がほとんどです。

わがチーム、約1時間強で一回りするので、次の順番までゆっくり休むという感じはありません。私は、息が切れないように周りを楽しみながら、計5周走ることが出来ました。抜いたのは歩いている人3人のみでした。16時、全員無事に走り切りました。やり遂げた顔、顔、顔で記念撮影、スポーツの秋を満喫しました。記録は、50周、職場部門で402チーム中290位でした。

<追伸1>
あれだけ抜かれっぱなしなのに290位、若い人の頑張りに感謝

<追伸2>
透析チームは、68周、13位。医療・病院関係では日赤チーム 8位に次ぐ好成績でした。

<追伸3>
来年は、小林理事長はじめ、さらに多くのチームが参加を意気込んでいます。