院長のコラム第132回 これからの『シブコ』に期待
久しぶりに渋野日名子の名前が、山陽新聞スポーツ欄に踊りました。
ドライブオン選手権7位。
DIOインプラントLAオープン17位。
どちらも、初日こそオーバーパー、しかし残り3日間はすべてアンダーパー。
長年、スポーツを楽しんできた花川には、『明るい雰囲気』を感じます。
この数年間「暗い雰囲気」を、ずっと引きずっていましたから。
期待要因の第一は「青木コーチ」との再タッグです。
指導法は様々でしょうが、『客観的に診てくれるコーチ』の存在は、すべてのスポーツに共通することです。
この数年、一人でもがいている「シブコ」を見て、『違う』と思っていました。
いろいろな人に教えを請い、取り入れることは耳触りの良いことですが、それを一人で修正することは『至難の業』で、不可能と思っています。
『迷いの道』に入ってしまいます。
『青木コーチとの再タッグ』は朗報です。
第2は、ゴルフに『間』が出てきたことです。
自信が出てきているのかもしれません。
ゴルフのスイングの良し悪しは、皆目わかりません。
しかし、スポーツに共通するのは『間』です。
スイングのトップを低い位置に変える試みを求めていました。
タイミングが合ったときはいいのですが、総じて、手打ち、うち急ぎ、せわしい動作に見えていました。
間がないのです。
おそらく、スイングの再改造の大きな目標は『安定した間の復活』でしょう。
青木コーチの責任は重いと思います。
彼女の持つさわやかさ、一流選手の持つさわやかさは健在です。期待をもって、応援します。